美しき棚田2002

 室町時代、深野は北畠氏の重要な拠点で、白猪山の西に「の
 ろし場」があり、見張りに詰めている侍たちの食糧確保のた
 め棚田が開墾された、と伝えられている。

三重県飯南(いいなん)町の棚田

 深野 2002.5.27 CAMEDIA


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伊勢志摩方面をたずねるのは久しぶりだった。前日は伊勢の外宮と内宮、そして周辺の町並みをたずねてから、安乗埼と大王埼の燈台をまわった。

海岸沿いに西へ、その夜は、大宮町の道の駅「奥伊勢木つつ木館」に泊まった。この道の駅は、瀧原宮という由緒ある神社の前にあり、大変静かな道の駅だったが、道の駅で見かけた「道の駅はゴミ箱ではありません」という看板が何ともやるせなかった。

朝、紀勢本線の大内山で鉄道を撮影してから飯南町の棚田をたずねた。「だんだん田」と呼ばれている棚田は、石垣が見事だった。

棚田を歩いていると、「白猪山へ登られたのですか」と尋ねられ、「棚田を見に来ました」と答えたが、ここは白猪山への登山ルート、棚田の背後に見えていたのが白猪山だったのだろうか。