美しき棚田2014

日本の棚田百選である佐賀県の江里山棚田をたずねたのは、棚田百選への旅を始めてすぐの2000年5月だった。 彼岸花の咲く頃にぜひたずねたいと思いながら14年以上がすぎていた。初めてたずねたときの記憶もほとんどなく、新鮮な気持ちで江里山へ向かうことができた。天気は曇り時々晴れ、彼岸花はやや盛りをすぎていた。

江里山の彼岸花

   2014/9/25  EOS 5D/17-40  EOS 7D/28-135



西側にある県道から中央の棚田を見る。ここからは木に隠れて見えないが、左手(西)と右手(東)にも棚田があり彼岸花が咲いていた。
左手の棚田から民家の前の道を通り右手の棚田へ。引き返して、中央の棚田の中にある道を下った。
現地へ到着したのは12時少し前、1時間半ほど猪よけの柵を開け閉めしながら棚田を散策した。
棚田の上部に民家があるため電線が通っていて、棚田の中や周辺にも小さな構築物があって、画面の切り取り方が難しかった。




ここは標高250mの山間部。棚田枚数は約600枚だそうだが、休耕田が目立っている。
撮影に際しては、休耕田が画面に入らない場所を選んだ。


東の棚田は中央の棚田から少し離れた所にある。彼岸花の密集度はさほどでもないが棚田の曲線が美しい。






 
佐賀県でも西の沿岸部では8月に稲刈りが終わる。ここは内陸部で田植えも稲刈りも遅い。ほとんどの田んぼがまだ青々としている。
彼岸花が枯れる頃に稲刈りが始まるのであろう。