美しき棚田 大分県別府市の棚田 内竃(うちかまど) 内成(うちなり)


湯の町別府は、市全体が別府湾に向って山から海へ傾斜した地形にある。海岸沿いは住宅地で、山手は温泉旅館などが多い。

別府市の北端にある内竃の棚田は、傾斜が10度から15度くらいの比較的緩やかな斜面に造成されている。内竃も、棚田のすぐそばまで宅地開発の波が押し寄せている。棚田の耕作放棄が進んでいて、草ぼうぼうの荒れ地が目立つ。

棚田が一望できる地点に立つと、背後に別府湾が見え、その向こうに国東半島がかすんでいる。






 

 

 棚田の蓮池に咲く菖蒲。

■内竃(うちかまど) 1999/6/8 PentaxMZ3/28-70mm


棚田の下は住宅地、そしてその先は海。


緑の草地は耕作放棄田。


棚田から別府湾を見おろす。


内成(うちなり)

別府市内成の棚田枚数は約千枚、まさに千枚田である。そして、その景観は雄大である。

内成へ行くには県道11号線から志高湖方面へ左折し、別府ニットーゴルフクラブの中を走る2車線の快適な県道を南下する。
県道が突き当たった地点から東へ行けば内成はすぐである。

棚田の中段に県道が走っていて、県道の上下に棚田がある。県道より上の方が棚田枚数は多い。
棚田の最上部には市道が通じている。鳥の声や風の音を聞き、野の花を見ながら、この道を歩くのは楽しい。


小さな谷をはさんで両側に棚田が広がっている。2000/6/6 PentaxMZ3/28-70mm


傾きかけた陽射しを受けて光る棚田。2000/6/6 CanonNewF1/20mm




棚田の上部を通る市道からの展望。市道沿いにはイチョウの古木がある。 2000/6/13 PentaxMZ3/28-70mm


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