美しき棚田 宮崎県西米良村の棚田

   向江  2000.7.4

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ふるさと整備事業の一環として畔がコンクリートで固められた。石積みには歴史が感じられる。

    椎葉から西米良までは国道265号線で約60km、国道とはいえ、山越えの林道で道が狭く、2時
    間近くかかる。秘境椎葉も道路が整備されて、かなり行きやすくなったが、狭く曲がりくねった道が
    まだ残っていて、2車線の快適な道路で結ばれるまでにはもう少し時間がかかりそうである。

    向江の棚田は上米良地区にある。棚田枚数は61枚、開発起源はなんと奈良時代にさかのぼる、とい
    うから驚きである。椎葉には平家の落人伝説が伝わっているが、どのような人たちがこのような山深
    い地に住みついたのであろうか。

    はるかな古代に思いをはせながら、営々と耕されてきた石積みの棚田を見ていると、悠久の時の流れ
    を感ぜずにはいられない。

   春の平  2000.7.4

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国道265号線から一瀬川対岸の棚田を見る。     国道沿いにあった野地の大滝。

  春の平の棚田は、西米良村の中心部・村所から、国道265号線を北へ2kmほどのところにある。
  大正期に共同開田工事組合が結成され、開田事業が推進されたとのことであるので、比較的新しい
  棚田である。