
東斜面からの展望。中国電力三隅火力発電所の煙突が見える。 西にある棚田、風が心地よい。

北斜面からの展望。 南つまり谷の下から室谷を見る。
室谷の棚田は、三隅町折居駅付近から県道303号線を5キロほど入ったところにある。谷全
体が棚田で、ほぼ中央の道路の分岐点に「室谷の棚田地帯」と書かれた標識が立っていた。標
識の横の大きな看板には谷全体の地図が描かれ、各棚田の所有者が記入されていた。
1ヵ所から棚田全体を見るには周辺の山に登らなければならないが、時間的な余裕がないので、
谷を歩きながら棚田を見てまわった。なにしろ、ここの棚田枚数は約4000枚、その数は日
本一である。棚田をひとまわりするのに1時間くらいかかった。
棚田の中に点在する民家の周辺には、季節の花が美しく咲いていた。庭木の手入れをしていた
おじいちゃんに花の名を聞くと、「花の名は知らなくて。ごめんなさい」と丁寧にあやまられ
恐縮した。
山陰本線の岡見から美祢線の美祢へ貨物列車が走るようになってから、かなり頻繁に三隅町をたずね
るようになったが、室谷は国道から少し奥まったところにあるため、なかなか再訪する機会がなかっ
た。2007年は6月の田植えの頃と9月の実りの秋に2度たずねた。
●2007年6月4日 *istD
●2007年9月10日 EOS20D

大麻山中腹の展望所から。

はざかけの道。 |