美しき棚田 和歌山県清水町の棚田

 
          
■あらぎ島 2000/9/14


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黄緑色、黄色に色付いた棚田、稲刈りが終わった棚田。

あらぎ島の棚田は巨大なあこや貝のような形をしている。
棚田は、国道480号線の三田のバス停付近から見おろせる。
有田川が弧を描きながら流れる中に半島状の河岸段丘が形成されていて、54枚の棚田が造成されている。
あこや貝の表面が完全な内に、つまり稲刈りがはじまる前に行きたかったが、すでに一部が刈り取られていた。
それが、かえって造形的にはおもしろかったように思う。

あらぎ島は清水町を代表する景観である。
棚田を保有する農家によって景観保存会が結成され、町も保存会を支援して景観保存に努めているとのことである。
この美しい景観がいつまでも保持されることを望みたい。


●2003年9月18日、3年ぶりにあらぎ島をたずねた。前回より4日遅かったので稲刈りが少し進んでいた。

●2011年5月27日、昼すぎに和歌山県の万葉故地の探訪を終え、時間に余裕があったのであらぎ島をたずねた。
 到着した頃には雨が降り始めていた。棚田探訪後に入ったしみず温泉は快適だった。EOS 7D/18-200


棚田の周りの木が伐採されてすっきりとよく見えるが、何かのっぺらぼうな感じで木があった頃の方が好きだ。
7年ほどの間に後方に橋が出来ていて景観を壊していた。景観保存活動はどうなったのでしょうか。
旧国道がさほど通行がしにくい訳でもないし、わずかな区間にトンネルと橋を設けるという短絡さに驚いた。



この角度からであれば橋はほとんど入らない。展望所近くの木が伸びているので近い将来邪魔になるだろう。
                                                  
橋から棚田を見る。



           
■沼 2003/9/18


沼地区の中心部。集落を通る道路から谷へ向かって棚田が形成されている。
                                        

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■西谷 2003/9/18


西谷の棚田は、生石高原から川沿いの県道へ降りる途中にあった。


[美しき棚田]