
田植えの終わった棚田が青空を映している。これこそ日本の原風景。

美しく積み上げられた石垣が初夏の陽射しに映えて美しい。
長崎市内から千々石町へ向かう国道251号線沿いの森山町や愛野町では、石垣で囲ったじゃが
いも畑が一面に広がっていて、この時期、収穫の最終段階をむかえていた。
ところどころに無人の販売所があり、立ち寄ってみると小さなじゃがいもが30個ほど入ったも
のが50円で売られていた。買って帰り、後日湯がいて食べたが大変おいしかった。
国道251号線と愛野町で分かれ、国道57号線を南下する。この国道57号線は小浜・雲仙を
経て島原市から海を渡り、三角へ上陸して熊本市から九州を横断して大分市に達する。
千々石町の棚田は国道57号線の木場のバス停から東へ入る。このあたり一帯にも、石垣を組ん
だ美しい田んぼが広がっている。
山の方向に進むにつれ、棚田の勾配がきつくなり石垣の高さも高くなる。棚田があるのは岳とい
う集落であるが、棚田百選の名称「清水」は集落を流れている清水川からとったものであろう。
水源は清水川と湧水である。田んぼに流れこむ湧水を見たが水量は多かった。
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