西海の燈台 西九州の燈台 口之津・戸馳島・大瀬埼・三角

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  口之津燈台と天草国道フェリー、どこか西洋的な風景      熊本県三角町の蔵々瀬戸に立つ戸馳島燈台

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   福江島の西南端、東シナ海を望む大瀬埼燈台         三脚にカメラをセットして船の通過を待つ
                                  (94/6/4 熊本県三角ノ瀬戸にて)



         熊本県の八代海には、明治期に建造された燈台・燈標が4基ある。

         八代海の入り口・長島海峡にある戸島燈台(明治30年・石)、その北にある上
        的島燈台(明治30年・石)、八代海の北端・三角港付近に戸馳島燈台(明治31
        年・石)と寺島燈標(明治31年・石)である。ほぼ同時期に建造され、海の風景
        を豊かなものにしている。

         三角港からは対岸の島原外港へフェリーが出ている。三角ノ瀬戸をぬけて島原湾
        を横切り対岸までは1時間、天気がよければ快適な船旅が楽しめる。

         島原半島の南端・口之津町の土平埼には、明治13年(1880)建造の口之津
        燈台が立っている。煉瓦造りであるが、白く塗装されているため、一見するとコン
        クリートのように見える。

         口之津と天草上島の鬼池間には国道フェリーがあり、天主堂的な雰囲気を持った
        燈台とフェリーとの取り合わせは、どこか西洋的である。