西海の燈台 燈標あれこれ 鴻ノ瀬・安芸白石・根ナシ礁・神瀬(かんぜ)・寺島  

todai-konose.jpg (50530 バイト) 燈台が岬や比較的大きな島に立っているのに対して、燈標は陸地から離れた海の真ん中に立っている場合が多い。

  したがって、燈標を撮影するには、500ミリ以上の超望遠レンズを使うか、船をチャーターして接近するか、近くを
通過する定期船にのるか、ということになる。燈標の撮影は、苦労が多いが、撮影に至るまでのプロセスが楽しい。

 広島県大竹市の安芸白石は、阿多田島へ船で渡り、旧官舎を利用して開館した燈台資料館から撮影した。

 今治市の鴻ノ瀬は現役の燈標ではなく移築されたものであるため、唐子浜から撮影できた。同様に、熊本県三角町の寺
島も三角港からの撮影であった。

 鹿児島市の神瀬と山口県東和町の根ナシ礁はフェリーからの撮影であった。神瀬は屋久島からの帰りに桜島をバックに
フェリーから撮影し、根ナシ礁は柳井と松山を結ぶオレンジラインフェリーから撮影した。

 燈標は、燈台に比べると小さく地味な存在であるが、何とも言えぬ魅力がある。
 唐子浜に移築保存された鴻ノ瀬燈標
 (明治35年・石・94/1/22)

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阿多田島沖合いに立つ安芸白石燈標
(明治36年・石・97/9/13)
    
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根ナシ礁燈標/柳井行きフェリーから
(明治35年・石・94/2/6)
    
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桜島をバックに神瀬燈標
(大正元年・コンクリート・95/7/26)
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夕暮れの寺島燈標、後方は戸馳島燈台
(明治31年・石・94/2/26)