灯台への道 烏帽子島灯台 福岡県糸島市 2015/5/10  2015/5/15  PENTAX K-7



烏帽子島は福岡県糸島半島と長崎県壱岐島とのほぼ中間、玄界灘に浮かぶ無人島で烏帽子の形に似ている。
ここへ行くには漁船をチャーターしなければならないが、幸いなことに、博多と壱岐を結ぶフェリーから見ることができる。
博多港を出て約1時間で右手に見えてくる。航路から島までは一番近いところで400mくらいはありそうだ。
450mm相当の望遠レンズで撮ると、画面いっぱいに島が入る。


最初の灯台は、イギリス人技師ヘンリー・ブラントン設計の八角形鉄製で、その建設は困難なものだったが2年の歳月をかけ1875年に完成した。
現在の灯台は、1975年に円形コンクリート製に建て替えられた。1976年までは灯台員が常駐していたが、今は巡回管理となっている。
右手の出っ張った岩のむこうに船着場があるものと思われ、建物に向かって斜めに筋が見えるのが上り道だろう。
5月としては早い台風6号が日本の南方海上を北上中であったが、この日はまだ海は穏やかだった。



博多港を出航して9分、博多港外へ出る。ドームやタワーが見えている。


博多港から約30分、玄界島が見えてくると完全に外海に出る。


帰りのフェリーから。天気は曇りで雨に向かっている。時刻は19時少し前、海も空もかすんで、烏帽子島がぼんやりと見える。


暗い海で小さな船とすれ違った。


博多港へ到着。