灯台への道 樫野埼灯台 和歌山県串本町 06/10/18 *istD/16-45,28-300



   


樫野埼灯台にはじめて行ったのは1994年4月末だった。当時は、くしもと大橋が開通していなかったのでフェリーで大島へ渡った。連休期間中で釣り客が多く、朝からピストン輸送をしていたが、確か2便待たされたと記憶している。

あれから12年、くしもと大橋が開通し簡単に行けるようになった。大島には東西に2車線の県道が走っていて、東の終点には大きな駐車場が設置されていた。

駐車場から灯台までは徒歩約5分。途中には、トルコ記念館、トルコ軍艦遭難慰霊碑などがあり、レストランやみやげ物店もできていた。

樫野埼灯台付近は昔と変わらなかったが、灯台の横に、灯台へ上がるための階段が設けられていたのには興ざめした。

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くしもと大橋のモニュメント。串本節の歌詞が刻まれている。

遊歩道沿いにあるトルコ国旗が鮮やかな店。


灯台入口の説明板。字が消えていてほとんど読めない。
   


樫野埼灯台全景。石造りの建物も残っている。
   
樫野埼灯台は、慶応2年(1866)江戸幕府が米・英・仏・蘭の4か国と結んだ「江戸条約」で建設を約束した観音埼・剣埼・
野島埼・神子元島・樫野埼・潮岬・伊王島・佐多岬の8灯台のうちの一つ。この灯台はイギリス人技師R・H・ブラントンによって
設計された、いわゆるブラントン型灯台で、明治3年(1870)の建造。現存する日本最古の石造り灯台である。


古めかしい木の表札が掲げられている門前には、
ハイビスカスの花が一輪咲いていた。