灯台への道 口之津灯台 長崎県口之津町 05/5/17 *istD


今までにたくさんの灯台を見てきたが、口之津灯台は好きな灯台のベストテンに入る。

口之津灯台をはじめてたずねたのは、1994年6月、梅雨の晴れ間の陽射しの強い日だった。あれから11年の歳月が流れたが、あの頃は血圧も血糖値も低かった。

灯台は口之津港の入口、土平崎のジャガイモ畑の先にあるが、ここへは集落の中の狭い道を通って、灯台入口に達する。今回たずねてみると、集落を迂回する広いバス道路が出来ていて、島鉄バスの「灯台入口」というバス停があった。

このバス停から坂道をのぼってゆくと視界が開け、収穫が終ったジャガイモ畑のむこうに、対岸の熊本や天草の島影がうっすらと見える。畑中の道を約10分、正面に真っ白な灯台が見えて来る。ウグイスが鳴いて、吹く風が心地よかった。

   


天草鬼池へむかう島原鉄道の国道フェリー。