寅さんが歩いた風景
第34作 寅次郎真実一路(2/2) 山川町鰻(うなぎ)温泉、桜島 1999/12/11撮影 |
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●鰻温泉
寅さんとふじ子は、課長さんが「あそこだけはちっとも変わらない」と言っていたという鰻温泉をたずねる。
ここは、課長さんが幼い頃、療養のため滞在したことがあるとのこと。
民宿うなぎ荘に、車寅次郎の偽名で2日間滞在したことをつきとめるが、その先の足取りがつかめない。
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| この辺りに車を止める。ロケ当時は、屋根の切妻に「鰻温泉」と書かれていたが、今は
ない。 |
鰻温泉は鰻池のほとりにある。鰻池は飲料用の貯水池で静かなたたずまいを見せていた。 |
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課長さんが泊まった民宿うなぎ荘、今も営業し
ていたのがうれしかった。 |
うなぎ荘の隣の民家の鏝絵(こ
てえ)。鹿児島で初めて見た。 |
池のそばに立つバス停の標識、
時刻表を見ると朝1便のみ。 |
鰻温泉をたずねたのち、宿をとる。寅さんが「運転手の家に泊まりに行く」というので、ふじ子は「ど
うしてそんなことをするの」と寅さんをせめる。
寅さん 「好きであんなヤツのところへ泊まりに行く訳じゃありません。旅先で妙なうわさが
立たっちゃ、課長さんに申し訳ないと思いまして……」
ふじ子 「寅さん、つまんない」
寅さん 「奥さん、俺はきったねぇ男です。ごめんなすって」
と言ってふすまを開けて部屋を出て行こうとするが、押入れと間違い、ふとんにぶつかる。気分はすっ
かり「無法松」であったが、オチがあるところがやはり寅さん。
●桜島
南薩摩をあちこち探しまわったが、課長さんの
行方は分からず、寅さんとふじ子は、相談の結
果、霧島温泉へ行ってみることにする。
映画では、霧島温泉をたずねるシーンはなく、
磯庭園から、ふたりで桜島をぼんやりと眺める
ところで、鹿児島の旅は終わる。
「寅さん、もう帰えろ」という、疲れたような
ふじ子の言葉に誘われて、寅さんはふじ子と帰
って行く。
竜ヶ水付近から見た桜島(90/9/15)
■■■ 南薩摩の風景 ■■■ |
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大根干し、手前は人参畑 |
火之神岬から望む開聞岳 |
アコウの根とつわぶきの花 |
南薩一の景勝地・秋目浦 |
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