求菩提山

くぼてさん
標高782m

 駐車場から県道を直進すると、すぐ右手に登山口の石
 段がある。石段の勾配はきつい。途中から積雪が多く
 なり、阿弥陀窟のあたりまで来ると登山道は雪におお
 われていた。阿弥陀窟まで約30分。さらに約10分
 で鳥居下。

 ここで左折すれば、中宮を経て上宮まで約20分。座
 主坊園地方面へ少し直進すると、獅子の口という水場
 があり、石像の口から清水が流れ出ていた。鳥居下に
 戻り、中宮へ。さらに「鬼の鐙」と呼ばれる850段
 の急な石段を上宮へ向かう。上宮のある山頂からは、
 ほとんど視界がない。

 この日の登山者は筆者以外に1名で、新雪の上に1名
 分の踏み跡が付いていた。道を間違えないよう踏み跡
 をたよりに、護摩場跡、大日・普賢・多聞・吉祥の4
 窟を経て阿弥陀窟へ戻り下山した。
                           

 豊前市。 CAMEDIA E-100RS (02.12.27)

 求菩提山は、明治初期の廃仏毀釈によって修験道は壊滅
 し、その痕跡はほとんど残っていないが、雰囲気だけで
  も味わいたいと思っていた。

 クリスマス寒波の到来で、もしかしたら雪景色に出会え
 るかもしれないと思い出かけたが、山頂付近はかなりの
 積雪だった。

 求菩提資料館バス停駐車場から、上宮のある山頂まで約
 60分。


 
 「獅子の口」の水は冷たく甘い。
                          


銀世界の中宮。
                          
 
 上宮手前の参道は積雪3センチくらい。
                           

雪をかぶった護摩場跡の説明板と標識。
                            

登山道に立つ大椎の木。
                 

阿弥陀窟に横たわる石像。
                 

吉祥窟。
                    

[福岡県の山歩き]