大分以外の鏝絵

旅の途中で見た鏝絵(2)

  鳥取県赤崎町光、福岡県宗像市中の尾、香川県土庄町尾崎放哉記念館
 山形県尾花沢市銀山温泉、新潟県長岡市サフラン酒造 


鳥取県赤崎町光
 05.4.23 SONY DSC-F828  集落の画像はこちら

    

    

    

    

福岡県宗像市中の尾
 03.7.15 CAMEDIA E-100RS
長崎街道の木屋瀬から唐津街道の赤間へぬける
かつての街道沿いにある中の尾集落の民家。

鏝絵の修復途中なのであろうか、上半分は未完
成で真っ白、下半分は完成していて、波間から
竜が顔を出している。何となくユーモラス。

香川県土庄町尾崎放哉記念館
 01.9.8 CAMEDIA E-100RS
 
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「三日月湯」と書かれた鏝絵。    
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放哉記念館の看板の裏に鏝絵がある。

後日、この鏝絵と放哉さんの関係について、記念館へメールで問い合わせたところ、次のような返事をいただいた。

三日月湯の鏝絵と放哉の関係についてですが、放哉が南郷庵に在庵していたのは大正14年8月から翌年4月に亡くなるまで
わずか8ヶ月ほどです。当時、西光寺門前の町内には大福湯と三日月湯の二軒の銭湯があり、放哉も利用したでありましょう。

そのていどの関係ですが、大福湯はつい最近まで営業しておりましたが、三日月湯は十数年程前にやめ、空家のままになって
おりました。放哉記念館が建設されるおり、その隣地が三日月湯の元の経営者の所有でありまして、土地の一部を譲渡しても
らう必要もあって、町役場の担当者が銭湯あとの空家二階の看板であった鏝絵の保存を申しいれたものと聞いております。鏝
絵が放哉が利用していた当時からあったものかどうかはわかりません。おそらく昭和に入ってからのものではないでしょうか。

鏝絵の表面は「障子あけて置く海も暮れきる」の放哉句になっております。題字を揮毫していただいた方は、小説『海も暮れ
きる』の作者吉村昭先生ですが、その鏝絵のサイズに合わせた句碑にするため大分苦労したようです

山形県尾花沢市銀山温泉・能登屋旅館
 01.5.25 CAMEDIA E-100RS
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木造3階建ての旅館が立ち並ぶ。
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戸袋に描かれた鏝絵。
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主人の名前を書いた看板。

新潟県長岡市サフラン酒造・吉澤家
 01.5.25 CAMEDIA E-100RS
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サフラン酒造・吉澤家の玄関。
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土蔵の扉に描かれた華麗な鏝絵は川上伊吉の作。
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玄関から土蔵の入口が見える。
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羊の鏝絵はここと津山市のみ。
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竜のように見えるが、実は麒麟。

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